
今回は、【ヒルドイドよりオススメ】ヘパリン類似物質配合の化粧水が最高に肌に合ったので紹介したいと思います。
【ヒルドイド】といえば、アトピー性皮膚炎の方ならお馴染みの保湿剤で皆さんご存じだと思います。
この【ヒルドイド】のジェネリック(後発医薬品)で、同じく有効成分【ヘパリン類似物質】が0.3%含まれる商品はいくつも出ています。
その中でも『化粧水のようなさらっとしたテクスチャー』のジェネリック品が特に肌馴染みが良く、これまで長らく使っていた【無印良品の化粧水】を差し置いて常用保湿剤となりました。
今回は化粧水のように使えるヘパリン類似物質配合製品の紹介と、『ローション』と表記されていても乳液のような質感のもの・化粧水のような質感のものと2種類ある事について紹介していきます。
化粧水のようにさらっとしたタイプのヘパリン類似物質配合保湿剤
さっそくの紹介になりますが、近所のドラッグストアでも手に入りやすい【化粧水のようにさらっとしたタイプのヘパリン類似物質配合保湿剤】は、この3つです。
【第2類医薬品】ビーソフテンαローション 50g
【第2類医薬品】HPローション 50ml
【第2類医薬品】ピアソンHPローション 50g

今回は【ピアソンHPローション】の質感を写真で紹介します。
このように、質感が完全に【化粧水】です。
なので最近は、洗顔後にまず一番にこの【ピアソンHPローション】を顔にしっかり塗り込ませています。さらっとしているため、乾いた肌に水分がしみ込んでいくのがしっかり実感できます。

ヒルドイドにも【ヒルドイド ローション】という商品がありますが、ローションといっても『乳液タイプ』のため、洗顔後の最初に塗っても、なかなか肌に水分がしみ込んでいく感覚は得られません。
※ヒルドイドのジェネリック【ヒルマイルド ローション】も同じく『乳液タイプ』です。
先月から花粉症シーズンに入り、顔の皮膚の痒みや肌荒れが少しずつ目立つようになっていましたが、最近は洗顔後にまず【ピアソンHPローション】をしっかり顔と首に塗り込み、次にプロペトで顔と首の全体を覆うだけで、痒みも肌荒れもほぼ防止できています。
YouTubeに動画をアップされている【美容外科医・さえらチャンネル】さんという医師も、動画内で「自分はビーソフテンローションで毎日しっかり保湿をしたらアトピーがものすごく良くなった」と紹介されています。(商品紹介は7:00~から)
もう一度紹介しておきます。近所のドラッグストアでも手に入りやすい【化粧水のようにさらっとしたタイプのヘパリン類似物質配合保湿剤】は、この3つです。
【注意】『ローション』と表記されていても「乳液タイプ」「化粧水タイプ」の2種類がある

ヒルドイドのジェネリック(後発医薬品)は現在多く発売されていますが、テクスチャーの表記が若干紛らわしいので注意が必要です。
・一番メジャーな「ねっとり」とした質感のもの
①乳液のような「しっとり」とした質感のもの
②化粧水のような「さらっと」した質感のもの
【ヒルマイルド ローション】は『ローション』と表記されていますが、質感は乳液のように「しっとり」したものです。
【HPローション】は、化粧水のように「さらっと」した質感です。

今回、僕がオススメしたのは「さらっとタイプ」のヘパリン類似物質配合保湿剤の方ですね。
まとめ
ヘパリン類似物質配合の保湿剤には、今回紹介したように、化粧水のようにさらっとした質感でバシャバシャ使えるタイプの商品も発売されています。

「バシャバシャ」と表記するには少し値が高いかもしれませんが…(;’∀’)
個人的には今現在、いちばん洗顔後の肌馴染みが良い商品として常用しており、花粉症の季節でも肌の調子が良好です。
顔のみに使用で1週間に1本使い切るくらいなので、月4,000~5,000円のコスパと若干高い気もしますが、肌の調子の安心を買っていると考えれば全然払える金額です。
化粧水のようなヒルドイド・ジェネリック、まだ使ったことの無い方はぜひ試してみてください。本当にオススメです。
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