【絶対やるべきアトピー対策⑨】いきなり脱ステは危険、うまくステロイドを利用しながら一つずつ原因を排除する

アトピー考察

アトキンブログのmurakamiです。

アトピー歴は30年以上。
試行錯誤を繰り返し、ようやく症状改善の成果が出始めています。

今回は、僕が絶対にお勧めするアトピー対策『いきなり脱ステは危険、上手くステロイドを利用しながら一つずつ原因を排除する』を紹介したいと思います。

この記事を読んで分かること

①就労者のいきなり脱ステロイドはお勧めしません(経験談)

②しかしステロイドでアトピー性皮膚炎の根本治療はできません

③【結論】ステロイドを上手に利用しながら、アトピー性皮膚炎の原因(火元)を一つ一つ排除していく方法がもっともお勧め

就労者の『いきなり脱ステロイド』はお勧めしません(体験談)

僕も過去に一度「一生ステロイドが無いと生きていけないカラダは絶対に嫌だ」と思った時があり、脱ステロイドを試みたことがあります。

結果、2~3日で全身の皮膚が掻き毟られ、まぶたや首まわりは赤黒くなり、股の付け根の生傷からはずっと膿が出ている状態になりました。


※参考画像。全身の皮膚がこんな感じになってしまいました。

かなり状態が悪化することは覚悟のうえで脱ステロイドを行いましたが、結局、2週間程度で職場の周りの視線や心配に耐え切れず、断念しました。

2週間の脱ステロイドで生傷だらけになったカラダは、ステロイドを再開すると翌日にはすべて傷がふさがってしまいました。

アトピー性皮膚炎の方なら誰もが『薬(ステロイド)に頼らなくてもいい健康体になりたい』と望んでいるでしょうが、いきなり脱ステロイドを試みることは、僕はお勧めしません。

いきなり脱ステロイドを行うリスク

①脱ステロイドに挑戦しても、アトピー性皮膚炎が完治する保証はどこにもない。

②脱ステロイドからアトピー完治までには、少なくても数年の時間が必要。その長期間は、症状が悪化してカラダがボロボロの状態で生活しなくてはならない。

ネット検索すれば、長期間の脱ステロイドを達成してアトピー性皮膚炎が完治した人の体験談が見られますが、やはり皆さんかなり大変な思いをされています。

就労者、働いている人なら尚更、いきなり脱ステロイドを試みることはかなりの覚悟が必要だと思います。アトピー性皮膚炎が悪化した状態で、職場の人やお客様の視線に耐えながら働き続けることは、かなりメンタルを消耗してしまうでしょうから。

ただ、僕はこう考えています。

murakami
murakami

そもそも、いきなり脱ステロイドを行う必要など全くないのでは?

アトピー性皮膚炎が発症する原因は、アレルゲンが体内に取り込まれてしまったり、腸内環境や消化器官、臓器の状態が悪く体内バランスが崩れてしまっている等、様々あるでしょうが、ステロイド使用がアトピー性皮膚炎の原因ではありません。

もしかしたらステロイド使用でカラダの自然治癒力が低下することはあるかもしれませんが、ステロイドはアトピー性皮膚炎の【火元】にはなりえません。

火事に例えると、アレルゲンなどの原因が【火元】で、ステロイドは外からぶっかける【放水】みたいなものですね。

結局は根本原因【火元】を抑えなければ、ステロイド【放水】を使おうが止めようが、アトピー性皮膚炎の症状改善には繋がらないと考えます。

しばらくステロイドと共存する覚悟を決める

ネット上で脱ステロイドを達成した方々は、以下の流れで達成できたのだと思います。

①アトピー性皮膚炎を完治させたいと思う
②脱ステロイドを試みる
③症状がかなり悪化する
④悪化した状態で生活することで、常にアトピーと向き合い、1日でも早く完治させようと様々な情報を調べて色々な対策を試みる
⑤色々な対策を試みているうちに、有効な対策が少しずつ見つかって症状が改善していく
⑥完治する

しかし、僕は以下の流れの方が症状悪化によるメンタルの疲弊を押さえられると考えます。

①アトピー性皮膚炎を完治させたいと思う
②ステロイドは今まで通り使用する
③アトピー性皮膚炎の根本原因【火元】を、日々の生活の中で一つ一つ探りながら潰していく(当ブログで様々なアトピー改善アプローチを紹介しています)
④アトピー症状が改善していくに連れ、少しずつステロイドの使用量を減らしていく
⑤最終的にステロイドを使用しなくてもいい状態に持っていく
過去に「一生ステロイドが無いと生きていけないカラダは絶対に嫌だ」と思った時がありましたが、今は「アトピー性皮膚炎が完治するまでステロイドと共存する覚悟」を決めました。

 

まとめ

冒頭のアトピー症状写真の『以前』と『現在』ですが、使用しているステロイドは長年まったく同じものです。

ですので、やはりアトピー性皮膚炎の根本原因【火元】にアプローチすることが何より改善には必要なのだと思います。

今後は、現在のステロイドの強度を一段階おとして様子を見ながら、いつかは脱ステロイドで生活できることを目指しています。

アトピー性皮膚炎でお悩みの皆さん、一緒に頑張りましょう。

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