アトピー持ちでも筋トレでマッチョになる

20歳で成人型アトピー性皮膚炎を発症。25歳で筋トレを開始。食事、サプリメント、薬(アトピー用内服・外用)、スキンケアなど、試行錯誤しながらアトピー完治と理想のカラダを目指します。

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【石鹸・ボディソープ】アトピー改善のために、あえて石鹸を使わないという選択肢もあります

今回は、アトピー改善のためにあえて石鹸を使わず、お湯だけで身体を洗うという選択肢の話と、実際にお湯洗いを実践している有名人を紹介したいと思います。

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洗体で石鹸を使うデメリットとは?

お風呂に入ったときには石鹸やボディソープで身体を洗うことで一日の汚れを落として清潔さを保つ。

多くの人が当然のように行っていることだと思います。

アトピー性皮膚炎の自分も、これまでの人生ではずっと当たり前のように毎日、石鹸やボディソープを使って入念に身体を洗ってきました。

しかし、アトピー性皮膚炎の改善のために色々と試してきたけれど、「石鹸を使わない」という選択肢は考えたこともなく、実行したことはありませんでした。

 

ネットで日々アトピー性皮膚炎の改善について情報収集をしている中で、入浴時に「石鹸を使わず、お湯だけで身体を洗っている」人が少なからずいることを知り、人によってはアトピー性皮膚炎に効果的かもしれないと思い、調べてみました。

 

【石鹼を使うデメリット】

①皮膚の常在菌を洗い流してしまい、正常な常在菌バランスが崩れてしまう。

肌に存在する常在菌は「美肌効果」を持っており、酸性の膜を作って外界の汚れやアレルゲンから肌を守る働きをしています。しかし石鹸で身体を洗うと、90%の常在菌が失われるといい、肌トラブルが発生する可能性があります。

 

②石鹸に含まれる成分が肌に合わず、トラブルが発生する。

石鹸は身体の汚れ(アブラ)を落とすために使用されるものです。

アブラを綺麗に落とすためには界面活性剤が必要となります。石鹸というのは、いうなれば「界面活性剤のかたまり」なのですが、製品によって界面活性剤は「天然由来」と「石油由来」とに分かれます。

このうちの「石油由来」の界面活性剤が肌に合わない人もいるかもしれません。実際、ネット上では「天然由来」の石鹸の方が評判がいいようです。

 

③石鹸の界面活性剤や洗体タオルが皮膚のバリア層を傷付けてしまう。

使用している石鹸の界面活性作用が強すぎると、角層で水分を挟み込んで保持してくれているセラミドなどの細胞間脂質まで洗い流してしまう可能性があります。

また、石鹸の泡を伸ばすときに洗体タオルを使用している場合、そのタオルが皮膚のバリア層を傷付けている可能性もあります。

 

 

ただ、一般的な皮膚科医の判断としては、アトピー性皮膚炎の患者にとっては、洗体に石鹸を使用することで毎日、皮膚を清潔に保っておく方が望ましい、というのが多数派のようです。

理由としては、肌の汚れの多くは古い皮脂、古い角質、ほこり、汗などが混ざり合うように絡み、酸化した脂の塊になっていますが、これを落としきらないと毛穴詰まり、雑菌の繁殖、角質堆肥などを引き起こし、結果として、肌が本来持っている回復機能が弱まり悪循環に陥る可能性がある、ということのようです。

 

しかし、石鹼を使った方が良いのか使わない方が良いのか、自分にとってどちらが正しいかは結局、自分で試してみるしか答えは分かりません。

お医者さんが何と言おうと、もし石鹸を使わない方が肌の調子が良いのなら、自分にとってはその方が正解なのです。

 

 

 

石鹸を使わず身体を洗っている有名人

入浴時に石鹸を使わないことで一番有名な人は、タモリさんだと思います。

数年前にも「タモリ式入浴法」というお風呂の入り方が話題になりました。

タモリ式入浴法は至ってシンプルです。

ぬるめのお湯に設定した湯船に10分以上浸かるだけ。 それだけで、汚れの8割方は落とすことができるというもの。 その方が、皮膚に良いとされている常在菌を落とすことがなく、肌も乾燥しにくくなるのだそうです。

 

その他、入浴時に石鹸を使わないと公言している有名人を紹介したいと思います。

 

・窪塚洋介さん

2021年2月放送の『ボクらの時代』(フジテレビ)に出演した際、トークの中で「石鹸をつけて身体を洗ったりしない。シャワーで流して。頭はシャンプーで洗いますけど」と説明し、その方が肌に良いと主張されていました。

 

・福山雅治さん

過去に、自身のラジオ番組『福山雅治の魂のラジオ』(ニッポン放送)で話されていました。足の指の間、足裏や耳たぶの裏などの気になる部分には石鹸を使っているが、顔はドーランをオイルクレンジングで浮かせるだけで、その後に洗顔フォームや石鹸はまったく使っていない、のだそうです。

 

・ローラさん

『VOCE2014年12月号』のインタビューで語られていました。

「タモリさんに教えてもらって実践しているのが、普段はボディソープを使わない美容法。それで、お風呂上がりにココナッツオイルを全身に塗ると、すっごくモチモチになるの」

 

他にも、

・おぎやはぎ 矢作さん

・妻夫木聡さん

などが、石鹼で身体を洗わないと言われているそうです(*'▽')

 

 

 

「清潔」と「衛生」は別物

ドラッグストアやスーパーに行くと、棚一面にびっしりと様々な種類のボディソープや石鹸が置いてあります。

私たちの中には、身体を毎日石鹸で洗うことが当たり前の習慣だという固定概念ができあがっています。

 

けれど、毎日多くの製品で身体を洗い「清潔」になっていることによって、病気予防のための衛生や健康が向上しているとは限らないかもしれません。

人によっては「清潔すぎる」ことが、逆に「衛生」を壊している可能性も否定できないと思います。

 

肌の調子が悪ければ製品の使いすぎや洗いすぎをやめてみるという選択肢がある、ということです。

 

ひとりひとりのマイクロバイオーム(肌環境)は異なるので、どんな石鹸やボディソープを使ってもしっくりこない方は、それらの使用を少しずつ減らして様子を見るのも一つの方法です。

 

 

まとめ

 アトピー改善という答えのない難題に取り組む際は、様々なアプローチを一つ一つ試してみるしか方法がないと思っています。

押して駄目なら引いてみる、のような感じで、「使って駄目ならやめてみる」と、もしかすると改善の糸口が見つかるやもしれません。

 

僕の場合も、アトピー改善のために、これまで本当に色々な石鹸・ボディソープを試してきました。

色々ためした結果、ボディソープと洗顔料ともに「ビオレ」に落ち着いているのですが、結局は「とりあえずこれが一番いいかな」という使用感でしかなく、「これが正解だった!」とは思えないのが実情でした。

 

そこで実験として、今週からしばらく、顔と身体はシャワーのお湯のみで洗う生活を続けてみようと思います!

 

経過報告は後日、記事にアップして情報共有したいと思います(^O^)/