【実体験】プロテインをやめたら筋肥大が加速しました

筋トレ雑記

アトキンブログのムラスエです。

今回は【プロテインをやめたら筋肥大が加速しました】について、僕自身の体験談をふまえて紹介します。

ムラスエ
この記事を書いた人

【当サイトについて】
アトピー性皮膚炎の改善と、筋トレでバルクアップを目指す人のための情報発信ブログです。

【自己紹介】
アトピー性皮膚炎に幼少期から30年以上悩まされ「何をやっても良くならない」状況を本当に長いあいだ経験してきましたが、試行錯誤の上、ようやく改善に至っています。医療脱毛も始めました。

フォローはこちら

プロテインをやめたら筋肥大が加速しました

10年以上前、僕が筋トレを始めた頃(2010年ころ)はちょうどフィットネスブームが始まる直前の時期でした。

Mr.オリンピアのメンズフィジーク部門が出来たのが2013年なので、まだフィジーク競技が始まっていない時ですね。

その頃は今よりもトレーニングメソッドや栄養学に関する多様な角度からの研究や情報は流布しておらず、またプロテインメーカーの策略もあってか、当時のトレーニング業界ではトレーニング=プロテイン】というイメージが当たり前のように存在していました。

ムラスエ
ムラスエ

僕自身も、プロテインパウダーを常飲して1日に大量のタンパク質を摂取しなければ筋肥大は不可能だと普通に考えていました。

当時のトレーニング雑誌のトップビルダー紹介で、プロテインパウダーを活用して1日に400gのタンパク質を摂取している人(体重70kg台)もいたくらいです。

今現在の情報と比べると明らかに過剰摂取の域ですね。

ちなみに現在の適正タンパク質摂取量は【体重×2.5g~3.0g】程度だと言われており、もちろん個人差はありますが、それ以上を大量に摂取してもあまり筋肥大には寄与しないと考えられています。

ですので、とにかくカラダを大きくしたかった当時の自分は、身体の不調など無視して強引にプロテインパウダーを毎日摂取していました。

僕のプロテインパウダーの摂取歴は↓の記事にまとめてありますので是非読んでみてください。

この結論を要約すると、「自分の身体にはプロテインパウダーは合わない」という事実を受け入れるまでに9年ほどかかりました。

そしてプロテインパウダーをやめた当時もまだ「自分はプロテインパウダーをやめたので、もう大幅な筋肥大は望めないな」と考えていました。

ムラスエ
ムラスエ

しかしプロテインパウダーの摂取をやめて、普段の食事からしっかりタンパク質を摂取するようになってから、僕の筋肥大は「逆に」加速しました。

プロテインが逆に栄養素の消化吸収を阻害している可能性

ムラスエ
ムラスエ

プロテインパウダーが身体に合わない人の場合、それでもプロテインを飲み続けていると、口から取り入れたすべての栄養素の消化吸収が低効率になっている可能性があります。

自分は実体験から、このように考えています。

プロテインのタンパク質がうまく消化できない人の場合、含有タンパク質量が30gでも30gすべてを吸収することはできない。
取り入れたプロテインが消化不良の状態だと腸内環境を悪化させる原因となり、傷付いた腸内環境ではそもそもの消化吸収能力さえ低下する可能性がある。

人の【消化能力】には個体差があり、また「能力」と名の付く通り「才能」もあると考えられます。

超大盛のペヤングを2パック一気に食べられる人もいれば、逆に、1パックの半分食べたあたりで既に胃もたれを感じてしまう人もいます。

特にプロテインは原材料にアレルギーを起こす可能性のある物質が含まれていますので、身体に合わない人がいても不思議ではない加工食品です。

以下がプロテインパウダーが身体に合わない主要な4つの原因です。

【乳糖不耐症】
牛乳には「乳糖(ラクトース)」という糖が含まれており、それを消化する酵素を持っていない人は、乳糖が大腸まで届いてしまうので下痢が誘発されます。日本人の約半分は乳糖を分解する酵素を持っていない「乳糖不耐症」と考えられています。

【カゼインタンパク質が合わない】
牛乳由来でもホエイは大丈夫なのに、カゼインを含むプロテインでお腹を下す場合は、カゼインというタンパク質の不耐症の可能性があります。ホルスタイン牛乳に含まれるカゼインタンパク質は消化が比較的難しく、アレルギーや不耐症を起こしやすいタンパク質の一種です。

【大豆に含まれるレクチンが合わない】
大豆にも「レクチン」という消化が難しい糖タンパクが含まれています。レクチンは小腸での消化や腸内細菌の代謝消化管の表面上皮細胞と反応してしまうので、大量に摂取すると腸の炎症やアレルギーの原因になることがあります。

【甘味料が合わない】
プロテイン以外の添加物によって下痢を起こすこともあります。よく含まれているのは「人工甘味料」です。人工甘味料には「アスパルテーム」や「アセスルファルカリウム」「スクラロース」「ネオテーム」などの種類があり、これらはお腹の張りや下痢を引き起こす可能性があります。

僕の場合は9年間であらゆるプロテインパウダーを試しましたが、結局どれも身体に合いませんでした。

いま思い返すと、そういった身体に合わない加工食品を無理やり体内に取り込んでいたことで、腸内環境が悪化して肌荒れやアトピー性皮膚炎などの疾患も誘発していたのだと思います。

そして現在、プロテインパウダーを一切やめて普段の食事からしっかりとタンパク質を摂取するようにしてから逆に筋肥大が加速した実感を得られたということは、プロテインパウダーが腸内環境を悪化させて栄養素の消化吸収を阻害していた可能性がおおいにあると考えています。

今現在のタンパク質摂取方法と筋肥大について

いま現在の自分の主なタンパク質源は「鶏むね肉」と「魚の缶詰」です。この2種食材で、一日あたり120g~140g以上は摂取するようにしています。

その他「白米」に含まれるタンパク質と、間食で口にする「チーズ」のタンパク質で、できるだけ150g以上になるよう心がけています。

ムラスエ
ムラスエ

自分の体重は約73㎏、筋肉量は約55㎏程度ですので、できれば一日にタンパク質200gは目指したいところです。

しかしこの摂取量でも明らかにプロテインを飲んでいた時より筋肉が大きくなっているのを実感しています。

ダンベルプレスで扱うダンベル重量も、プロテインを飲んでいた時は34㎏~36㎏程度でしたが、現在は42㎏以上を扱えるようになっています。

2022年の主流は「タンパク質はなるべく食材から摂取する」

IFBBプロボディビルダー【山岸秀匡氏】の意見
プロテインは、基本としてはタンパク質を補給するものなので、タンパク質の量が食事からしっかり摂れていればプロテインは必要ない、ということになる。
(参照動画はこちら
マッスルグリル【シャイニー薊氏】の意見
(※要約です)最近は一日2800kcal~3000kcal程度のカロリーで減量しているので、食事から3大栄養素(タンパク質・炭水化物・脂質)は十分に摂れている。鶏肉も一日に1.2㎏くらい食べているし。だからプロテインは今の食事内容だと摂る必要がない。
(参照動画はこちら
10年前は「タンパク質摂取=プロテインパウダー」でしたが、今は多くのトップ選手の方がタンパク質摂取の重きを【食事から取り入れる】に置いているようです。

 

海外のステロイド使用のプロビルダーでさえ、YouTube動画で「タンパク質は食事からしっかり摂るのが基本。デカくなりたきゃ、とにかく食え」と良く言っているのを目にします。ジェイカトラーもフィルヒースも。



まとめ

もちろん、JBBFの合戸さんのように減量中はプロテインからしっかりタンパク質を摂取しているトップビルダーもいますので、一概にプロテインパウダーからのタンパク質摂取を否定するわけではなく、プロテインパウダーが消化できる人は巧く利用するのが効率的だと思います。

ただし、自分のようにプロテインパウダーが身体に合わない人の場合でも、プロテインが飲めないからといって諦めるのではなく、毎日の食事を見直しハードにトレーニングすることで、絶対に筋肥大は可能だということを【実体験】から感じました。

ムラスエ
ムラスエ

もしプロテインパウダーで悩んでいる方がいましたら、思い切って今日からやめてみるのも一つの有効な選択肢だと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました